戦地へ赴く兵士と、それを見送る家族や恋人・・・。そこに入り乱れる様々な“想い”と、その時代の背景にある歴史や文化、世俗が反映され歌い継がれていって生まれたロシア民謡。
日本人の情緒を呼び起こさせ、どこか懐かしい気持ちにさせてくれるそんな民謡たちを人気作曲家・相澤直人がアレンジ!
委嘱をした東京混声合唱団(指揮 髙谷光信)のために新しい切り口で捉えられたオリジナリティのある編曲作品10曲がつくられ、その内6曲が楽譜となって出版されました。
是非コンサートなどで取り上げて、作品に込められた熱情を表現してください。
2019年2月に大阪・いずみホールで行われた定期演奏会にて初演されました。
合唱楽譜のパナムジカ(新刊案内)
2019年に東京混声合唱団(指揮:高谷光信)によって委嘱・初演された、混声合唱アルバム「黒い瞳〜ロシア・ウクライナの熱情」全10曲の中から、選りすぐりの6曲が、この度「黒い瞳〜ロシアの熱情」として、カワイ出版より発売となりました。
ともしび、赤いサラファン、カチューシャ、一週間、トロイカ、黒い瞳、という「これぞロシア民謡」の6曲を収録。
少々骨のある、オリジナリティに富んだアレンジで、ロシア民謡を新しい切り口で捉えた、他にはない編曲作品になっております。ぜひ、お手にとっていただければ幸いです。(右の表紙画像をクリックするとAmazonの販売ページへジャンプします。)
2020年9月8日(火)、東京混声合唱団特別演奏会〜田中信昭と共に〜 にて、再演されます。(「黒い瞳」のみ、楽譜収録のロングバージョン初演となります。)