内容
ー全てはより良い音楽のためにー
第89回NHK全国学校音楽コンクール(通称:Nコン2022)小学校・中学校・高等学校の部における課題曲講習会です。
モデル合唱団を置かず4名の講師陣(土田豊貴・三宅悠太・渡辺研一郎・相澤直人)が曲を分析し、その演奏法について作曲家/演奏家というそれぞれの立場でクロストークを繰り広げるスタイルは、他の講習会とは一線を画す内容となっております。
また、課題曲を使用しながらも、日頃取り組んでいる楽曲にも活用していただける、定量的な読譜と、音楽的根拠に裏付けされる演奏解釈・表現法について、多くの内容が盛り込まれたセミナーになることをお約束します。
毎年ご好評をいただいているNコン課題曲セミナー。今回も弊社セミナーお馴染みのメンバーによる”生きた“トークを全国の皆様へ向けてオンラインで実施いたします。
皆様のご参加を、心よりお待ち申し上げております。
日時(終了いたしました。)
2022年4月29日(金) 10:00~12:00
・・・小学校の部 「とどいてますか」
2022年4月29日(金) 19:30~21:30
・・・中学校の部 「Replay」
2022年5月6日(金) 19:30~21:30
・・・高等学校の部 「無音が聴こえる」
受講料
各部門
アーカイブ動画・・・・・・5,000円(税込) ※9月末までご覧いただけます。
講師
土田豊貴(作曲家)
三宅悠太(作曲家)
渡辺研一郎(ピアニスト)
相澤直人(指揮者 / 作曲家)
備考
・楽譜は各自でご手配の上、受講ください。
・お申し込み1件につき、お一人でのご視聴でお願いいたします。
・本セミナーでは「Zoomウェビナー」を使用します。
・録音、録画、キャプチャーなどは、個人が利用する目的であっても禁止させていただきます。
・お申し込み後は、お客様都合でのキャンセル・払い戻しはいたしかねますので、予めご了承の上、お申し込みください。
・ライブ配信の特性上、インターネット回線等のトラブルにより、映像や音の乱れなどが発生している可能性がございます。
・不測の事態において、延期もしくは中止する場合がございます。
・本セミナーに関するお問い合わせは、下記までお願い申し上げます。
seminar@aizawanotes.com
ご受講までの流れ
1. お申し込み、お支払い
・下部の「お申し込み」ページ(アイザワノーツ オフィシャルストア)より、ご希望のチケットを選択の上、ご購入ください。
・ご注文完了後、 アイザワノーツ オフィシャルストアよりメールが届きます。(自動送信メール)
※メールが届かない場合は弊社 (seminar@aizawanotes.com) へご連絡ください。
※メール受信のセキュリティ設定(ユーザー受信拒否などの迷惑メール対策)でドメイン指定受信を設定されている場合、メールが届かないことがございます。【zoom.us】を受信できることをご確認ください。
※キャリアメール(@docomo.ne.jp/@ezweb.ne.jp/@softbank.ne.jp)は、自動設定によりメールが受信できない場合がございますので、別のメールアドレスをご使用ください。
2.アーカイブ動画(当日の録画)の視聴
・終了後順次、弊社【aizawanotes.com】より「アーカイブ動画(当日の録画)」をご視聴いただくための専用URLを、お申込み時のご登録メールアドレスににお送りいたします。
お申し込み(終了いたしました。)
以前実施した同講師陣によるオンライン講座「生きた表現へ-旋律演奏の探究-」の模様をYouTubeにて一部公開しております。同様の雰囲気で行われますので、参加ご検討の参考にしていただければ幸いです。
講師
土田 豊貴 - TSUCHIDA Toyotaka –
1981年、東京都生まれ。桐朋学園大学音楽学部・カレッジディプロマ作曲科修了。2010年、女声合唱とピアノための「夢のうちそと」で第21回朝日作曲賞を受賞。第87、88回NHK全国学校音楽コンクール・高等学校の部課題曲「彼方のノック」の製作を担当。第3回東京国際合唱コンクール・ユース部門の課題曲制作を担当。近年、合唱曲を中心に多くの委嘱作品を手掛ける傍ら、合唱祭、コンクール、講習会等の各種審査員、講師を務めている。近刊には女声合唱とピアノのための「愛の縫い目はここ」など。これまでに作曲を法倉雅紀、鈴木輝昭、指揮を故・岡部守弘、高関健、ピアノを三輪郁の各氏に師事。
三宅 悠太 - MIYAKE Yuta –
東京藝術大学作曲科をアカンサス音楽賞および同声会賞を受賞して卒業後、同大学院作曲専攻修了。奏楽堂日本歌曲コンクール第12回作曲部門第1位。第79回日本音楽コンクール作曲部門(オーケストラ作品)第1位、併せて岩谷賞(聴衆賞)および明治安田賞受賞。管弦楽、室内楽、舞台音楽、合唱、ほか多岐に渡る作編曲を手がける傍ら、全国各地より招聘され講習会講師や講演、コンクール審査員等を務めている。近年では小中高の音楽科教科書に掲載される作編曲作品も多い。2016年第83回NHK全国学校音楽コンクール高等学校の部課題曲《次元》作曲者。聖心女子大学、エリザベト音楽大学、都立総合芸術高等学校、各講師。日本音楽教育学会会員。
渡辺 研一郎 - WATANABE Kenichiro –
1990年生。4歳よりピアノを始める。早稲田大学政治経済学部経済学科卒業。東京藝術大学院音楽研究科修士課程音楽学専攻修了。グレゴリオ聖歌の初期の記譜法である「譜線無しネウマ」に関する研究論文により修士号取得。 ピアノを小倉郁子、志村泉、林苑子、E.D.ヴァイスハールら、クラヴィコードを高橋尚子、中世・ルネサンス期の教会音楽の演奏法を花井哲郎、声楽を花井尚美の各氏に師事。 アルベルネ・ユーゲントコール、立教トリニティコール、行徳混声合唱団、混声合唱団「水曜会」、等のピアニスト。ヴォーカル・アンサンブル カペラ、サリクス・カンマーコア、emulsion、vocalconsort initium、企(とも)、等のメンバー。フォンス・フローリス古楽院講師。日本グレゴリオ聖歌学会会員。
相澤 直人 - AIZAWA Naoto –
東京都出身。東京藝術大学作曲科及び指揮科の両科に学ぶ。現在、指揮者、作曲家としての活動のほか、アイザワノーツ合同会社代表、JCDA日本合唱指揮者協会及び、東京都合唱連盟副理事長。全日本合唱連盟東京支部副支部長。東京藝術大学及び洗足学園音楽大学では講師として教鞭をとる。「たしかな芸術」「曲が喜ぶ演奏」をモットーとした発信は共感を呼び、「生きた楽典」「eye the 和声」「旋律演奏の探究」「名曲を掘り下げる」など、演奏表現に活かすための各種セミナーを継続的に開催。好評を博している。 現在、あい混声合唱団、女声合唱団 ゆめの缶詰、Ensemble Flowなど、多くの合唱団で音楽監督、常任指揮者を務める他、東京混声合唱団、東京六大学混声合唱連盟、早稲田大学グリークラブなど、客演指揮者としての招聘も多い。特に、古典から現代に至る邦人作品における「ことば」と「音楽」を読み取る演奏に評価を得ており、作曲家やピアニストからの信頼も厚い。 また、作曲家としても200曲以上の合唱作品を作曲。代表曲の「ぜんぶ」「あいたくて」をはじめ、多くの作品が愛唱されており、カワイ出版、音楽之友社、教育芸術社などから出版されている。著書に「合唱エクササイズ アンサンブル編」1〜3巻、「同 ニュアンス編」、「同 指揮編」1〜2巻(共著)など。
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